皆さんお早うございます。
第2回のジグソーパズルの表彰をします。今回は趣向を凝らしまして、一番和△さんですが残念ですが4位です、早ければいいというものではないということです。2番は青◇さんですが3位です。3番は池▲さんですが、今回は優勝です、おめでとうございます、ラッキーでしたね、パチ パチ パチ パチ。4番○藤さんですが準優勝です、パチ パチ パチ。彼女(米●さん)はしぶといですね、何か商品をゲットしています、転んでもただでは起きないたくましさがあります。5番はドベで5位です◇本修◆さんです。2000ピースものジグソーパズルは初めてで、時間は掛かりましたが、「久しぶりに、夫婦の共同作業の時間を持つことが出来ました」と喜んで言い訳してました。
先月から取り組んでいる、“無神経・いじめ行動をなくして、気配り・思いやり行動を実践しよう”運動ですが、一ヶ月間毎日ノートに書き込んで見て下さい。意識して、努力して、習慣づけて、少しずつ“気配り・思いやり行動”を増やし、“無神経・いじめ行動”を少しずつ減らしていって下さい。ハラスメント(パワハラ、セクハラ、モラハラなど)は、意識してなくてやっているケースが大半ですから、意識して気をつけることが大切です。無意識の内にやっている訳ですから、罪の意識がありません。罪の意識がないから反省しません。反省しないから直りません、ずーっと。どこかで改めるきっかけが必要です、気付かせる機会がいります。この“ノート”で変わるん“です”、改めるん“です”、良くなるん“です”、このノートを「ですノート」と呼んでください。ラストチャンスですから、ファイナルアンサーしてください。
思いが変われば、心が変わる。心が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わっていきます。全ては自分の思い、心づかいに端を発しています、気張りましょう。
思うから行動するのです、例えば、ラーメンが食べたいなと思ったから、うどん屋に行くのです。オシッコがしたいなと思ったから、うどん屋に行くのです。
願うから叶うのです(宝くじは買わないと当たらないのです)、願わないで、ボーっと生きてんじゃねーよ。「願わないのに叶うのが”タナボタ(棚からぼた餅)、願って努力して頑張って叶うのが七夕」。 間違いない
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス肺炎は、秋以降にはより強烈な第2波、第3波が懸念されています。ワクチン開発や医療体制の整備が急務ですが、それだけでは済まされません。地球上には、未知の病原体が無数に存在します。しかも彼らは頻繁に変異します。医薬品と病原体との競争は、流行のたとえでいえば「赤の女王」効果です。両者が全力で駆け続けないと世界は成り立ちません。それだけでも疲れるのに、人の息づかいやぬくもりを遮断する「新しい生活様式」を推奨されると絶望的になります。新しい魅力的な生活を実現するまでの緊急避難であり、時限的なものでないといけません。
大病疫は人類の歴史とともにあります。遠因は、都市の成立など濃密な社会生活の到来と、これに伴う自然破壊が、ペスト、コレラ、ジカ熱、デング熱、ポリオ、強力なインフルエンザなどを覚醒させ拡散させてしまったことにあるといわれています。
薬や医療は対症療法です。どんなに進歩しても病原体は赤の女王のように追いついてきます。対症療法は重要ですが、やはり大元の原因に対処しなければ、本質的な解決にはなりません。
地球は生まれてから48億年たちます。人類は、20世紀からのわずか100年強の間にその数を3倍以上に増やしました。しかも、破壊力抜群の機械や技術を持っているので、地球が数十万年単位で築いた自然を短時日に壊し続けてきました。
ジャングルや草原、海中や水辺でお互いに命を支えあっていた生物連鎖は一瞬で崩れてしまいました。バランス良く棲み分けていた動植物や微生物は行き場を失い、滅亡するか外に押し出されてしまいました。未知の病原体もそうです。
人類はまさにパンドラの箱を開けてしまったのです。最近まで、地球環境問題が深刻に取り上げられてきましたが、そのデリバティブ(派生)が新型コロナにほかなりません。企業も人も、地球と共生していくことが持続的な繁栄の前提です。そのためには、莫大な手間と資金とそれを実行する勇気が必要ですが、それなしでは私たちの未来は暗いでしょう。
しかし楽観的に考えてみるとすれば、日本は、SDGs(持続的開発目標)の実現に力を入れています。これが単なるスローガンであるか否かが今こそ問われています。「新しい生活様式」とは、SDGsを実質化した姿に他なりません。
通信インフラが整いテレワークが広がっていますが、決まった作業や講義であれば、オンラインで充分替わりは利くでしょうが、新しいビジネスに挑戦するといった創造的な仕事がテレワークだけで成立するでしょうか。ネット空間は自分に似た考え方の者ばかりが集まり、創造的な行為に欠かせない異質な存在や意見を排除しがちになります。そもそも通信回線がパンクすれば、オンラインを前提にした仕組みは崩れてしまいます。人は移動して直接集まり、他人とコミュニケーションを取ることで自由を育ててきました。通信の自由がいくら進んでも、人が集まって語り合い行動を共にする自由の替わりにはなりません。人と人とのふれあいには温もりがありますが、オンラインには空虚な冷たさがあります。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)では誹謗中傷が氾濫しています。人は、名前も分からない、顔も見えないと、大胆に過激になります。自分を匿名という安全圏に置いて他人を批判するのは卑怯です、最低です(桃太郎侍 “てめ~たちゃ人間じゃね~” みたいな)。コミュニケーションは、顔と顔を突き合わせて、目と目を見据えて、つばきを飛ばし合いながら語り合うのが原点です。密集と密接は、人間の歴史の中で育ててきた数ある自由のうち最も根底的なものです。恋人たちはどうすればいいんでしょうか、離れている時間が結びつきの強さを試すことになるのではないでしょうか(ピンチかチャンス。ヤバイかラッキー。マズイかウマイ。ラーメンかウドン)。
感染予防でマスクを掛けていますが、今から気温が上がると大変です、マスクの形で汗疹ができますよ。夏にマスクは似合わないでしょう。夏に餅を焼いて食べますか? 冬に西瓜は食べないでしょう(不美人な人のことを“夏の火鉢”と言います、そのこころは“誰も手を出さない”)。
マスクをして運動すると呼吸困難になりますよ、熱中症にも気をつけましょう。
夏の感染予防の一番は、免疫力を高めることです。
免疫力のトップは睡眠です。人間には1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっており、意識しなくても日中はカラダと心が活動状態に、夜間は休息状態に切り替わります。体内時計の働きで人は夜になると自然な眠りに導かれます。体内時計は毎朝太陽の光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを刻みます。20分程度の昼寝は、夜の良質な睡眠に効果的です。惰眠をむさぼっているような人は、副交感神経が優位にあり、免疫システムがしっかりしています。
免疫システムの大敵はストレスです。悩んだり苦にしないことです。苦にすると、コルチゾールというストレスホルモンの分泌を促すんです。コルチゾールが出ている間、免疫システムがシャットダウンされちゃいます。
体の中には善玉菌もいれば悪玉菌というのもいます。この悪玉菌が完全に悪と思うのは間違いで、悪玉がいないと免疫システムがサボっちゃいます。体の内外にはありとあらゆる雑菌やウイルスが棲み着いているわけですが、それは外敵でも寄生体でもなく共生者といえます。これを無理やり一方的に排除すると、一見きれいになるように見えるけど、未知の悪者が来ちゃう可能性があります。あまりに除菌しすぎると、体を守ってくれていた味方の菌まで除いてしまうことになります。
在宅勤務や外出自粛で、在宅で見つめ直した日常があります。自分の「内」と自分の「外」、家の「内」と家の「外」というイメージです。内と外がうまくバランスがとれていると問題がないけれど、「外」に頼りすぎていると「内」に持っているものに気がつかなくなります。
例えば、両親が裕福だから、息子がそれに頼ってしまい努力しないで何事も長続きしない。何度も転職しては数ヶ月で嫌になり、辞めてしまう。家に住んでおこづかいもついあげてしまうのが良くないと思うのだが・・・。頼るものが外にあると、つい頼りたくなるものです。その息子さんも自立する力は持っているのでしょうが、両親がしてくれるとその力に頼って、自分が持っている力に気付かずに親に依存してしまうのでしょう。3密を避ける自粛要請がされている中、営業を続けるパチンコ店に行列する人たちが、インタビューに答えて、「家にいて退屈ですることがないから、やっていれば来る」と話していました。「外」に頼るものがあれば、それに頼るということです。
私たちは「外」にあるものに頼りがちです。便利だし、面倒や手間が省けることが多い。外の楽しみは、自分の力ではできないもっとスケールの大きな楽しみを提供してくれます。映画もライブも、スポーツクラブも、旅行も遊園地のアトラクションも、レストランでの食事も、すべて自分ひとりではできない楽しみばかりです。
では、それがなかったり、わずかしかない場合はどうすればいいのでしょうか。外にある楽しみを得られない時です。その時は、この生活でできることを創りださななければなりません。
外に出ず、内でできる楽しみを、自分の内に持っている力で創りだすことは、コロナ後の「新しい生活様式」のテーマになるのではないでしょうか。
ボーっとしてないで、ジックリ考えてみましょうかね皆さん。そこんとこ よろしく!
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