?
 
トップページ 会社概要 ザ・キラリン
~社長の宝物~
業務一覧 北筑トピックス お答え隊 お問い合わせ
社長訓話編
平成28年6月1日の社長訓話です。


 皆さんお早うございます。

昨日(531日)、前年度の決算(けっさん)申告(しんこく)完了致しました、結果は良好(りょうこう)でした。

一昨年、昨年と連続で黒字決算となりました。その前の年が赤字でしたから、回復(かいふく)軌道(きどう)に乗ったかな、と喜んでいます。「油断(ゆだん)禁物(きんもつ)」ですから、調子に乗らずに、気分を引き締めて継続(けいぞく)していきたいと思います。ここまで()(かえ)したことに対して、皆さんの努力に感謝致します。

私は社長になって12年になります。こちら(陣原)に引っ越して来た時と同時です。こちらに来てから、社員は増え、車も工具も増え、別館も()ち、事業は拡大してきました。業績は一度は落ち込みましたが、そのままズルズルと行かずに立ち直りました、()(がた)いことです。

社長の仕事で一番大事な事は「会社を(つぶ)さないこと」です。業績を維持(いじ)して継続させることです。成長させることです、拡大ではありません。売上高(うりあげだか)が上がっても中味(なかみ)(とも)なわなければ意味がありません。()(あし)の着いた、土台(どだい)(しっか)りした、()(たけ)に合った、()りるを知った経営が(かん)(よう)(きわ)めて大切で()くことができないこと)です。一言で言い()えれば「内容の充実」です。(ちな)みに、毎年10%の成長を続ければ8年(10年ではありません)()てば2倍になってます。昨年の経験と実績を()まえて、今年は10%(1割・10分の1)の成長(無理して20%なんて目指(めざ)さないことです)を()げ(しようと思ったことをなし終える)ればいいのですから、そんなに(むずか)しいことではありません、確実に一歩づつ改善していけばいいのですから、(あせ)らずに十分に時間をかけて取り組んで下さい。

私は個人的には今でもナンバー2(ツー)が向いていると思っています。私は専務を26(つと)めました。先代の社長は80才で引退しましたが、それまでの26年間です。専務とは、仕事全般(ぜんぱん)(つかさど)る訳ですが、最終的な責任は求められません(私は良く使わせてもらったのですが、何か窮地(きゅうち)(困った苦しい立場・状態)に(おちい)った時、「その件に関しましては、社長と相談してご返事させていただきます」と)(今も使おうと思っているのですが「その件につきましては、冥土(めいど)の先代社長に相談して…」)。

専務は、根回(ねまわ)しと段取りが上手(じょうず)でないと上手(うま)くいきません。現場を知って、現状を把握(はあく)して、最善(さいぜん)の方法を選択(せんたく)して実行しなければいけません。それには経験としつこいぐらいの忠実(まめ)さが必要です(畑中専務は適任だと思います)。

もう(ひと)つは、相手の(あら)(落ち度・欠点・短所)を素早(すばや)く見つけて、傷口(きずぐち)に塩をすり込むように、その人を(なじ)って(とがめて問いつめる)、自分が優位に立つような陰険(いんけん)な性格でないと務まりません(石橋常務が「畑中さんは専務に向いてますね」と言っていたのは、そう言う意味だったのですかね…)。

私は現場が好きですし、私はこれで(めし)()っているんですし、現場を盛り上げることが使命(しめい)だと考えています。工事会社の生命線は現場の充実ですから、現場を重視し、現場の事に専念することが私の責務(せきむ)だと思っています。

社長になっても、上から目線(めせん)でなく、常に現場目線で“専務社長”でいたいと思っています(安心して下さい、変わってませんよ)

昔、先輩から「社長は経理が分からないとダメですよ」と言われたことがありましたが、私は今でも経理が分かりませんし、勉強しようとも思っていません。経理を覚えるより、現場に行って現状を知った方が良いと思っています(そんな時間があったら、ゴルフの()ちっ(ぱな)しに行って、スライスを直した方がよっぽど精神的に(いや)しだと思っています)。

私は経理が分からない分、ブレーンを作って(おぎな)っています。税理士・保険労務士・弁護士・産業医・心理カウンセラーの方々(かたがた)と相談して決めています。

工事会社は、従業員は会社に忠誠(ちゅうせい)()くし、会社は従業員の面倒(めんどう)生涯的(しょうがいてき)に見ること、この相互(そうご)信頼(しんらい)関係(かんけい)が大きな要因(よういん)です。その根本は終身(しゅうしん)雇用(こよう)年功(ねんこう)序列(じょれつ)です。会社が従業員に対して、生涯的に安心して働けて、自尊(じそん)(しん)と地位を守ることで成り立っています。

工事会社は、社長のウエイトはそんなに大きくありません。現場主義ですから、極端(きょくたん)な言い方をすれば、トップは誰でもいいと思っています。

北筑は、営業部長も人事部長も総務部長もいません、皆んな現場で働いています。現場の実績が営業です。人事と総務は社長がやってます。無駄のない、いい工事会社だと思いますよ、(もう)けて皆んなで分け合いましょう。

現場主義工事会社「北筑」は、社長は誰でもいいんですから、次期(じき)社長は思い切って、「(やと)われマダム」にしてしまったらどうでしょうか。例えば女社長を()えて、各部門のトップに副社長を置く。副社長にはその部門の全権限(ぜんけんげん)を与えて責任を持ってもらう。当然、社長より副社長の方が給料は高い。なまじっか、社長の座を(きそ)って派閥(はばつ)(あらそ)いなんかすることを考えたら、よっぽどスッキリするんじゃないでしょうか。だって権限を与えられた副社長が5人もいるんですから。出世(しゅっせ)争いも盛り上がるんじゃないでしょうか。自分の専門分野を見つけて(みが)きをかければ副社長になれるんですから、選択肢(せんたくし)が増えていいんじゃないですか。

 「工事会社とは」を考えれば、本質的には現場で成り立っているのですから、その中身を重視すれば、働らく人のことを重点的に考えれば、(おのず)とこのような組織になってもいいんじゃないかと、思っちゃったりしちゃってるんですが...。

 工事会社は男性主導(しゅどう)です。女性が(しゅ)になることはありません。江戸時代の「大奥(おおおく)」と同じです。その時代の女性は(いくさ)に出ることはありません。祭事(まつりごと)すなわち政事(せいじ)に参加することもありません。女性は主にはなれませんが、裏方(うらかた)としての確固(かっこ)たる地位を保っていました、それが大奥です。

 工事会社の中の女性は、立場的には大奥と同じです。女性だけの世界をまとめてもらえば良いわけです。

 女性の役職は「お(つぼね)(さま)」「お(つぼね)」です。今後できるとすれば「北政所(きたのまんどころ)」「春日局(かすがのつぼね)」あたりでしょうか。
 「女性活躍推進」の時代ですから、女性の地位も向上していくことになるでしょう。


 



↑ 戻る



 プロフィール


 年賀状コーナー

 試験問題の巻

 社長訓訓話編
  <平成30年>
  <平成29年>
  <平成28年>
  ・平成28年12月28日
  ・平成28年11月30日
  ・平成28年10月31日
  ・平成28年9月30日
  ・平成28年8月31日

  ・平成28年7月29日

  ・平成28年6月30日

  ・平成28年5月31日
  
・平成28年3月31日
  ・平成28年2月29日
  ・平成28年1月29日
  <平成27年>
  <平成26年>
  <平成25年>
  <平成24年>
  <平成23年>
  <平成22年>

 心の散歩道

 ジョークは地球を救う