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社長訓話編
平成27年10月1日の社長訓話です。


 皆さんおはようございます。

最近、若い人が何人も会社を()めています。結果的には、会社は見捨(みす)てられたことになります。魅力(みりょく)のないこと、(いた)らない点は、素直に反省して(あらた)めなければいけません、改善(かいぜん)して再発(さいはつ)防止(ぼうし)(つと)めなければよろしくありません。

失敗はしないように努力しているのですが、失敗は起こしてしまうものなのです。ミスは(おか)すものなのです。言い方を変えれば、失敗したということは、自分で考えて、チャレンジした(あかし)なのです。失敗は()けて通れないし、仕方ないんです。しかし、種類の違う失敗なら100回してもいいが、同じ失敗を二度()(かえ)したらダメです。

失敗した時に肝心(かんじん)なことは、何でそうなったのかを分析(ぶんせき)し、何が悪かったのかをしっかり反省し(大切なのはしっかりです)、二度と同じ(あやま)ちを起こさないように(きも)(めい)ずること(大事なのは、反省の度合(どあ)いすなわち肝に銘じること)です。

インフルエンザの予防(よぼう)接種(せっしゅ)のように、1度受ければ、香港(ほんこん)B型にはかからないんです、免疫(めんえき)が出来たからなのです。この心の免疫が重要なのです。うちは年功(ねんこう)序列(じょれつ)ですから、部長より専務が、専務より社長がエライのは、この“心の免疫”を多く持っているからなのです、二度と起こさないものを沢山(たくさん)持っているからなのです。

先手(せんて)必勝(ひっしょう)」と言いますように、事が起きて物事(ものごと)対応(たいおう)するより、事を起こさないように、先行(せんこう)して手を打って置くことが必要です、つまり先行(せんこう)投資(とうし)です。

予防医学のように、病気になって、手術をしたり治療(ちりょう)をするより、(わずら)う前に、普段(ふだん)から健康に心がけることだと思います。

先行投資の一環(いっかん)として、大きく(ふた)つの事に着手(ちゃくしゅ)します。給料を上げることと、休みを多くすることです。

(ひと)つ目は家族手当です。子供さんが小学校1年から年までは、月額(げつがく)2万円、4年から6年までは3万円、中学生は4万円、高校生は5万円です、大学生からは(もと)の8千円に(もど)ります。

以前、旧官営八幡製鉄所で最近住友金属と合併した某製鉄会社の労働組合から、家族手当についてクレームが出されたことがありました。独身(どくしん)(かた)の組合員からの不満(ふまん)だったそうです。つまり、「家族というのは仕事と関係ないでしょ、同じ仕事をしていて、家族がいるからといって給料に差があるのはおかしいでしょ、皆んなで働いて(かせ)いだものは、皆んなで均等(きんとう)分配(ぶんぱい)しようじゃないか」、ということでした。その後家族手当は廃止(はいし)になりました。

(たし)かに、家族というのは、仕事に関する技術や能力とは関係ない思いますが、社会全体から見ると、少子化(しょうしか)高齢化(こうれいか)年金(ねんきん)問題(もんだい)労働力(ろうどうりょく)不足(ふそく)(など)出生率(しゅっしょうりつ)が低いことが大きな原因となっていますから、やはり子供さんを()やさないことにはいけない訳で、それには家族という役割(やくわり)が大きいと思います。日本国としても、毎年減っている人口(じんこう)減少(げんしょう)歯止(はど)めをかけないと、労働人口減少も合わせて、国家力(こっかりょく)合的(そうごうてき)弱体化(じゅくたいか)していく深刻(しんこく)な問題となります。

国家力なんて大袈裟(おおげさ)なグローバルレベルではなく、北筑力としてのカントリーレベルの話としては、公平(こうへい)とバランスをモットーに、独身の人にも月額1万円を支給します。独身(どくしん)貴族(きぞく)ということで、「貴族(きぞく)手当(てあて)」を女性は勤続3年、男性6年以上の社員に対して分配します。これで北筑労働組合も文句(もんく)を言わないと思います。

二つ目は、残業を減らし、土曜・日曜・祝日は休み、さらに、有給(ゆうきゅう)休暇(きゅうか)育児(いくじ)休暇・介護(かいご)休暇を、誰でもいつでも取れるようにすることです。

誰でも、いつでも、どこでもというのは聞こえは良いけれど、「言う(湯)ばっかしのうどんの釜」じゃいただけません。言う(かぎ)りにはその裏付(うらづ)けが必要です。それは組織のしくみ環境です。欠けがえのない人に(たよ)っていたのでは出来ません。欠けてもいいしくみを作らなければ「()()いた(もち)」になります。

そういうことが可能な環境を作るには時間がかかります。

ローテーションによって専門(せんもん)分野(ぶんや)を作らず、多能工(たのうこう)育成(いくせい)によって実力を平均化(へいきんか)し、地元(じもと)出張(しゅっちょう)工事のバランスを取ることです。「()(そで)()れない」と言いますように、ノースリーブのワンピースでは袖は振れません(振れたとしても、()(うで)のプルプルぐらいです)。要するに、給料を上げ、休みを多くするには、財源(ざいげん)が必要だということです。つまり、会社の業績(ぎょうせき)順調(じゅんちょう)で、先行投資できる余力(よりょく)があるということです。

頭脳(ずのう)明晰(めいせき)な北筑社員の皆さん、もうお(わか)りですネ、そうです、そ~なんです。

スローガンは“知恵とアイディア、キーワードは「シンプル」と「スピード」です。ご健闘を祈ります。

 



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