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社長訓話編
平成27年6月1日の社長訓話です。


 皆さんおはようございます。

 26年度の決算が出ました。前年度は赤字でしたが、お(かげ)(さま)で今回は黒字に回復(かいふく)致しました。前回の結果に対して充分(じゅうぶん)反省して、改善(かいぜん)したことが良い結果に結びついたと喜んでいます。実行予算を組んで、過剰(かじょう)人員(じんいん)過剰(かじょう)設備(せつび)過剰(かじょう)経費(けいひ)削減(さくげん)に取り組んだことが良かったと思います。協力会社、派遣(はけん)社員、アルバイト等、応援(おうえん)人員を減らしてコスト削減に努力したことが、回復につながったと思います。今年度は、この実績に甘んじることなく、油断(ゆだん)せずに、成長(せいちょう)目指(めざ)して取り組んで行きたいと思います。

 昨年のやり方では駄目(だめ)だったが、今年のやり方だと上手(うま)くいったですから“あっぱれ”です。今年の実績を継承(けいしょう)し、それプラス改善を(ほどこ)せば良い訳で、何か目標(もくひょう)とする“物差(ものさ)し”があると言うことは、ラッキーだしやり(やす)いと思います、“気張(きば)り”ましょう。

 今回、建設工事を()()って着手(ちゃくしゅ)したんですが、結果は悲惨(ひさん)なもので、工数が大幅にオーバーしてしまいました。私の見積りミスだったのですが、非常に反省(はんせい)しています(反省していますが後悔(こうかい)はしていません)。

 「井の(かわず)大海(たいかい)を知らず」(自分自身の限られた知見(ちけん)にとらわれて、世間のことを知らずに言動(げんどう)すること)と言いますように、まさしく私の経験(けいけん)不足(ぶそく)としか言いようがありませんでした(この道一筋(ひとすじ)40年を自負(じふ)していたんですが・・・)。

 見積りというのは、物量(ぶつりょう)(てい)()されて、その物量に対して工数を積算(せきさん)するのですが、その中の難易度(なんいど)(工事の手間(てま)()かる度合(どあ)い)が高くって、工数が増えてしまった訳です。

 工事屋で大切なのは、コスト意識です(工事屋でコスト意識のない人を芸術屋と言います)。昔は“いい物”を作ると(よろこ)ばれましたが、今は“悪くない物”を安く提供(ていきょう)することが喜ばれます。

 工事屋は、与えられた予算の中で()(えき)を出そうとすれば、多能工(たのうこう)で、少ない人数で、応援したり助け合ったりしてムダやムラをなくさなければいけません。

 そうすることによって、お客様の期待(きたい)(こた)えることになって喜ばれることになります。“安かろう悪かろう”じゃ通用(つうよう)しません、“安かろう悪くなかろう”です。

与えられた予算に対して実行予算を組んで、人・物・時間を有効かつ合理的・生産的に運用・管理し利益を上げることが大事で、それが他社(たしゃ)との差別(さべつ)()になると思います。これが私共の会社の“()り”なんです。

昔は、品質(ひんしつ)重視(じゅうし)で、多少(たしょう)手間(てま)ひま()かっても、つまりコスト(工事代金=工事に掛かる費用)が高くなっても、いいものを作ることが優先(ゆうせん)されました。

今は、コスト競争(きょうそう)(はげ)しく、品質を確保(かくほ)して、尚且(なおか)つ、コストを安くしないと受注(じゅちゅう)できません。

工事代金を()らすには、管理(かんり)主義(しゅぎ)から現場(げんば)主義(しゅぎ)に変えないといけません。つまり、管理する会社を減らす(重層(じゅうそう)構造(こうぞう)削除(さくじょ))、管理する人を減らして、現場の人に品質管理に対して責任を持ってもらって(まか)せる(二重(にじゅう)チェックの削除)ことです。

現場主導(しゅどう)にして、設計を見直し、工事の軽重(けいちょう)(品質上の(じょう)(ちゅう)(なみ)分類(ぶんるい)する)を決め、現場のやり(やす)いように工事方法を改善(かいぜん)(プレハブ化、フォーマット化、図形(ずけい)写真(しゃしん)による見える化、3D(スリーディー)による全体像(ぜんたいぞう)のイメージ化)する。要は、過剰(かじょう)設備(せつび)にならないように、品質にメリハリを付け、シンプルな、コストの掛からない工事方法に改めることです(うな重の“上”は並より値段が高い)

 もう一つは、工程(こうてい)管理(かんり)です。

 少ない同じ人で長く工事が出来るようにすることです(少~し愛して、長~く愛して。みたいな)

 (いそ)ぐ工事と(あと)でも良い工事の順番(じゅんばん)を決めて、工事が同じ時期(じき)にダブラないように工程をずらして、ピークを作らないように平準化(へいじゅんか)することです。

 コストを下げるということは、ムダを無くすこと、ムラを作らないこと、ムリをさせないことです。

 現場を軽視(けいし)して、管理するための管理をしていたのではムダが多くなります。管理(チェックや記録(きろく)作りなど)する人が多くてはコストは下がりません (野球チームで選手よりコーチが多いところは()りません)

 建設工事は共同(きょうどう)作業ですから、他社(たしゃ)との工程管理がとても重要(じゅうよう)です。管理者は、協調(きょうちょう)変更(へんこう)主張(しゅちょう)妥協(だきょう)融通(ゆうずう)と思いやりを駆使(くし)して、先々(さきざき)見越(みこ)して、現場作業のやり易いように段取りすることが(おも)な仕事です。出来上(できあ)がった物のチェックは()(つぎ)です、前を見て、先を読んでムラを作らないことが、管理者の使命(しめい)です。

 そうすることによって、作業員にムリをさせないことが安全に(つな)がっていきます、安全は工事の最大(さいだい)の願いですから、、、、、。

 



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