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社長訓話編
平成27年5月7日の社長訓話です。


 皆さんおはようございます。
 私は、今年初めてお話させて頂きます。と言うのは、現場に入って帰って来れなかった訳ですが、工事工程が遅れて間に合わない時は、社長であれ専務でも現場に出て応援することは致し方ないことです、お客様にご迷惑をお掛けしている訳ですから。でも、余り()められた状況ではないと思います、反省しています。
 エグゼクティブ(幹部役員)がこぞってゴルフをするのはなぜでしょうか? このスポーツのどこに、彼らの人気を独占するほどの魅力(みりょく)があるのか? 答えは、ゴルフにはエグゼクティブの仕事に似たところが沢山あるからです。
 「よい1打を(はな)とうとするゴルファーは、時間をかけて考える」
 ゴルファーはまず、目標に、つまりボールを打ち込みたい地点に、(ねら)いを定める。
 同様に、エグゼクティブは何かを始める前に、ゴール、つまり達成したい目標を設定する。
 狙いを定めたら、次は、ボールの行く手にハザードやバンカー、更にショットが失敗する要因(よういん)がないかどうか見極(みきわ)めて、適切(てきせつ)なクラブを選ぶ。周りの状態を考慮(こうりょ)したうえで、ゴルフバックの中の14本のクラブから、(もっと)もよい結果が出せそうなクラブを選びます。
 同様にエグゼクティブは、人手できる資源(しげん)(人材や物資(ぶっし))の中から、目標を達成するのに最も役立ちそうな人材や物資を選びます。
 見極めを終えたゴルファーは、次に最適なスタンスをとり、クラブのグリップを正しく(にぎ)る。この動作は、ショットを成功に(みちび)くために非常に大切で、いわば「成功のための最低限の保証(ほしょう)」となります。
 ゴルファーはこうしてショットを放つ前の準備を整えるが、同様(どうよう)にエグゼクティブも、成功したいのなら、事を起こす前にしっかり準備する必要があります。
 狙いをしっかり定めなかったばかりに、あるいはスタンスをしっかり(かま)える時間をとらなかったり、グリップをいい加減に(にぎ)ったりしたばかりに、ショットに失敗したことがいったい何度あったでしょうか? 事を急いだばかりに、あるいは必要なものの準備を(おこた)ったばかりに、会議で失態(しったい)()じたり、判断を(あやま)ったり、交渉(こうしょう)に失敗したことが何度あったでしょうか?
 目標と手段が決まり、事前の準備も整ったら、あとはアクションを起こす番です。つまり、バックスウィングにはじまる一連(いちれん)の動作に入ります。
 だが、決まったことを実行するための、つまりスウィングの動作をするための正しい手順が全て頭の中にあっても、腰や右足、手首、腕、肩、頭のどれもが正確でタイミングよく動く確率は、(きわ)めて低いんです。
 同じことが、決まったプロジェクトを実行する時のスタッフたちにも当てはまります。誰か1人が協調性(きょうちょうせい)()くと、他の全員の努力が無駄(むだ)になることがあります。
 (なげ)かわしいことに、たいていの場合、失敗のもとになっているのは「結果に対する不安」です。
 ゴルファーに最も多く見受けられるミスは、結果が気になって、顔を上げるのが早すぎるというものです。(あわ)てる気持ちが連鎖反応(れんさはんのう)を引き起こすのです。
 まず、しかるべき時間より0コンマ数秒早く、顔がわずかに上がる、それにしたがって肩も上がる。その結果、クラブフェイスの真ん中でボールをとらえることが不可能になる。ここで、最悪の事態となることが確定する。
 エグゼクティブの場合も、結果を出すことへの不安プレッシャーから、事を急いでしまうことがよくありますが、()が十分に熟するまで待ち、果実(かじつ)収穫(しゅうかく)するのは後にするようでなければ、たいていの仕事は失敗に終わります。
 ゴルフ場には、池であったり、林やバンカーなどトラブルを引き起こす要因がたくさんあります。林の中にボールが入った場合、木の間を抜けなければいけないのですが、たいていの場合チャレンジしたら木に当たります。一旦、安全な所に出して、再度挑戦(ちょうせん)するぐらいの、反省(ミスショットにたいするペナルティー)と謙虚(けんきょ)さが必要です(でも、本当に時たま、木の間を抜けてスーパーショットがでる場合がありますが・・・)。仕事でも、ミスを(おか)した時、それを挽回(ばんかい)しようとして無理をしたり、近道行為をしたりしますが、大抵(たいてい)うまく行かなくて、被害を大きくしたり、二次災害を招いたりしています。勇気ある撤退(てったい)と作戦変更が成功の秘訣です。
 ゴルフについて言えば、一生下手でいることもできます、本人がそれでいいなら何も問題はありません。しかし、経営管理については、二流であることは許されません。仕事の世界では、上手になるか脱落(だっらく)するかのどちらかしかありません。
 ゴルフには運と不運が付き物ですが、落胆(らくたん)しなくてもいいんです、運命の法則はいつでも同じように働き、平等だということです(その時どきの運・不運はあっても、18ホール通して言えば公平)。勝利と運とは関係ないんです。プレーが上手になって、全ての手順が正しくこなせるようになれば、最後にはそれ相応(そうおう)の結果が得られるということです。
 ボールがフェアウェイの真ん中を通るようにし、ラフを避ければ、いつも確実に成功するものです。エラーを挽回しようとして、リスキーで成功しそうにないショットを2回以上繰り返すと逆効果になります。
 適切なスタンスをとり、適切なクラブを選び、申し分のない打ち方をしても失敗に終わることはよくあります。しかし、これは(むずか)しくて失敗するケースで、想定の範囲内のミスですが、やるべきことをきちんとせずに、頭の固いせいで失敗するのは個人の責任であり、挽回のできないエラーです。
 「ゴルフのうまい人は仕事もできる、パターの下手な人は頭が悪い」
 「難しくて失敗するのは構わないが、頭が固いせいで失敗してはいけない」

 



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