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社長訓話編
平成26年9月1日の社長訓話です。

 皆さんお早うございます。

 私たちの会社・工事会社は、工事をして、その工事代金(だいきん)をお客様から(いただ)いて生活をしています。工事に()かる(すべ)ての費用(ひよう)のことを工事原価(げんか)と言いますが、工事代金から工事原価を引いたものが利益(りえき)になります。最近(さいきん)この利益が少なくなって(こま)っています。工事代金が下がったことが(おも)な理由ですが、この場合、工事原価がそのままであれば利益が少なくなるのは当然のことで、何かしらの対策(たいさく)(こう)じて工事原価を下げなければよろしくありません。

 工事原価は、材料費、車両や工具の損料(そんりょう)、交通費や燃料代(ねんりょうだい)などの経費(けいひ)、給料や工賃(こうちん)などの労務費(ろうむひ)で成り立っています。材料費・損料・経費など節約(せつやく)することは大切(たいせつ)ですけれども、あまり大きな効果(こうか)はありません。やはり大きなウェイトを()めているのは労務費です、これを下げなければ問題は解決(かいけつ)しません。

 労務費は単価(たんか)(給料・工賃の高い安いの違いのこと)と工数(人数の多い少ないの差と時間の長い短いの差のこと)で決まります。特に工数がポイントとなります、工数を少なくする(ため)施策(しさく)必要(ひつよう)です。

 工数を少なくする方法、(すなわ)ち、仕事をもっと効率的(こうりつてき)生産的(せいさんてき)()えるための方法は、「シンプル」に仕事をすることです。もっと「シンプル」に考え、行動(こうどう)する・・・・・。

 仕事を「シンプル」にするためには、まず、さまざまなものを「()てる」ことから(はじ)めなければいけません。

 「整理(せいり)上手(じょうず)」は「仕事(しごと)上手(じょうず)」と言います。「整理(せいり)整頓(せいとん)」の整理とは、必要な物を使いやすいように片付(かたづ)けることではありません。整理とは「捨てる」ことです。整頓とは、次の段取(だんど)のために、必要な物をすぐに取り出せるように準備(じゅんび)しておくことです。(たと)えば、「あれ、どこにいったのかな?」と(さが)しまくるのは、「それがどこかにある」からです。もし捨てていたらそもそも探そうとはしません。ということは、探す手間(てま)(はぶ)こうとするなら、どこかにしまわずにさっさと捨ててしまえばいいわけです。

 堺屋(さかいや)太一(たいち)さんが言ってました「人は人生の3分の1は探し物をしている」って。困ったことに、「探している物ほど見つからない」という法則(ほうそく)があります。時間はどんどん()ぎていきます、見つからずにイライラします、こんなことが(つづ)、ついつい残業(ざんぎょう)になってしまいます。仕事中、何がいちばんムダな時間かといえば、「探し物」をしているときでしょう。探し物ばかりしている原因(げんいん)は、「必要な物」と『不要な物』との分別(ふんべつ)がないからです。「所有(しょゆう)している物-不要な物=必要な物」ですから、不要な物さえ捨ててしまえば、あとは必要な物だけが残る事になる(わけ)です。

 私たちは、一度(いちど)手に入れたものを、なかなか捨てられません。物でも、情報(じょうほう)でも、経験(けいけん)でも、キャリアでも、そして、人間関係でもそうです。「捨てる=もったいない」と考えてしまうからでしょう。

 しかし、捨てる勇気(ゆうき)を持たなければいけません、①二度と使わない物なら捨てる ②(だれ)かが持っている物なら捨てる ③あとでもう一度手に入る物なら捨てる ④いますぐ必要な物でなければ捨てる、これが、シンプル整理術です。

 

 もう一つ無駄(むだ)なことに電話があります。私は電話(きら)いなんです。何かしている時には、電話が掛かってもほとんど出ません。大体(だいたい)(たい)した用事(ようじ)でもない、緊急(きんきゅう)でもない時に、相手に予告(よこく)も無く勝手(かって)呼び出すなんて失礼だと思います。私は電話に出ないんで、喫緊(きっきん)(さしせまっていて、非常(ひじょう)大事(だいじ)なこと)な用事以外(いがい)は掛かってこなくなりました。普通(ふつう)の用事はメールで十分ですし、急ぎでなければ机の上にメモで良いし、電話して出なければ留守電(るすでん)用件を入れるのが常識(じょうしき)だと思います(用件が分かってて(へん)(しん)すると電話が短くて()みます)

 電話魔(でんわま)(電話がダラダラと長くって、半日(はんにち)単位(たんい)ぐらいでまとめて電話すればいいのに、思いついたら直ぐに電話するから回数が多い)がいますが(だいきら)いです。

 わたくし(ども)工事屋(こうじや)は、電話している時は工事はストップしています。(ひと)(ごと)なら被害(ひがい)は少ないが、電話は必ず相手が()ます(ストップ2人)。用事で来た人が話し中なので横で待っています(ストップ3人目)。電話したら話し中なので、出るまで何回も電話し(なお)します(ストップ4人目)。1人の(かる)はずみな電話が、4人の工事を停止(ていし)させています。電話中は何も生産してません。

 私は、他人(ひと)と話をしている時は電話に出ません、相手に対して失礼(しつれい)だからです。(だれ)とも分からない電話に、あなたとの会話(かいわ)中断(ちゅうだん)してまで出る理由(りゆう)が見つからないからです(ぎゃく)に、相手が、私と話している時に電話に出たら駄目出(だめだ)しします(もう(きみ)には(たの)まない)。会話中に私の携帯(けいたい)のマナーモードが(ふる)え出しました、「電話が鳴ってますよ」「いいえ、今あなたと会話していることよりも大切なモノは、この世に存在(そんざい)しませんから(か~っこいい~)」な~んちゃって。

 仕事の出来る人は、めったに電話しない、しても簡潔(かんけつ)明快(めいかい)一日の終わりにまとめて電話する、留守電で用件を伝える、電話に出たら「今よろしいでか」なんて聞かない(よろしくなかったら電話に出ないから、電話を終わろうとしたら、「あと~」「それと~」「それからですね~」とか言わない、終わってすぐに電話して「(さき)ほど言い(わす)れたんですが」なんて言わない、通話料(つうわりょう)を払ってまで電話しない。

  

 相手の都合(つごう)を考えず、お金を払ってまで、自分の仕事を()めてまで、(まわ)りの人の仕事をストップさせてまで、電話するのは如何(いかが)なものでしょうか。

 

 一番無駄(むだ)勿体無(もったいな)いことは、電話番号の書いたメモを探している時ではないでしょうか。

 アインシュタインの言葉(ことば)から「ものごとはすべて、できるだけ単純(たんじゅん)にすべきだ。しかし、ただ単純にするだけではいけない」。       シンプル イズ ベスト

 



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