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社長訓話編
 平成25年3月1日の社長訓話です。


 皆さんお早うございます。
 最近、体罰(たいばつ)とパワーハラスメント(上司(じょうし)による部下(ぶか)いじめ)が問題になっています。
 私は体罰が全て悪いとは思いません。言って分からない者には手を出してもいいと思います。
(ただ)、その時に相手のこと思ってしているのか、自分がムシャクシャするから腹いせにやっているのか、で違ってきます。前者でくってはスル資格がありません。
 私は親に(たた)かれましたし、子供も叩きました。今思い返しても、叩かれた時は自分が悪かった(真っ裸(まっぱだか)で外に出されたこともありました)し子供らしくなく可愛(かわい)くない(なま)意気(いき)()()った子で、ガツンと言わさないと分からなかったと思います(そういう時はそうするしかない、駄目なものはダメなのです、ならぬことはならぬものです叩いた時は子供の将来(しょうらい)のこ思ってしました、愛のムチだったと思います。
 私が小学校三年生のとき、掛け算(かけざん)九九(くく)の試験があって、悪い点数の人は(ばつ)として、教壇(きょうだん)の前に両手を付いてお尻前に出します。そこで先生が、剣道(けんどう)竹刀(しない)で悪い点数分だけお(しり)を叩くのです。いっぱい叩かれる人は、同じ所ばかり叩かれると痛いので、ずらすためにお尻を動かすのです、まるでフラダンスを踊っているように、これが可笑(おか)しくって教室内大爆笑(だいばくしょう)です。女の子にも容赦(ようしゃ)なしです、前屈(まえかが)みになるのでパンツが見えないようにスカートを下にずらして叩かれていました。泣きじゃくる女の子もいましたが、“そんなの関係ない、そんなの関係ない”でした。その内にクラス全員合格点を取るようになりました(人間は叩かれたくないとか恥をきたくないとか、究極の状態に追い込まれると頑張るものなのです)。その先生は,えこ贔屓(ひいき)もなく、男の子女の子の区別なく子供たちに公平に接してくれました。(きび)しくて(こわ)かったけれども(やさ)しい先生でした。私たちは先生を信頼(しんらい)尊敬し(した)っていました(この人に付いて行けば“間違(まちが)いない”と)。今思い返しても、あれは体罰で無く愛の竹刀だったと思います。
 この問題ではっきり言える事は、上下(じょうげ)関係(かんけい)の中(親と子、先生と生徒、上司と部下、先輩と後輩など優位(ゆうい)な立場にある人が、指導される側から信頼(しんらい)または尊敬(そんけい)されているかということです。弱い立場の人が、(しか)られたり体罰を受けたりしても、心の底から納得(なっとく)しているかどうかということです。弱い立場の人は反抗(はんこう)することは出来ないの(だま)って(したが)うしかありません。只、その人の心の中の気持ちがどうかということです。自分の悪いところを認めて素直に反省すればいいのですが、信頼関係がなければ反発心(はんぱつしん)(つの)るばかりです。これではよろしくありません。
 指導者(親、先生、上司、先輩達)の立場の人が考えなければいけないことは、彼ら(指導される側の人達)にアドバイスをしても、彼らがその通りにやってくれる様子がない、受け流されている感じの時に、何で私の話を受け入れてくれないのかということです。
 例えば、自分に振り返ってみて、「自分はどんな先生の話なら聞いていただろうか?」と考えてみます。結論は、「話を聞き、自分を受け入れてくれる先生」です。そこで彼らの話を聞くことから始めます。この人なら何でも話せるという関係を作ることです。いわば、言葉のキャッチボールです。相手の球を受け止めれば、こっちのボールも受けてくれる。特に指導される側の人の悩みや不安の“ボール”を受け止められれば、本当の信頼関係が生まれ、こちらの思いも伝わるようになります。そんな関係を(きず)く上で体罰は必要ないし、逆に(さまた)げにしかなりません。(なぐ)ってしまうとそこで終わってしまうんです、上下関係の(きずな)がぷつんと切れてしまいます。叩くことは自分の指導力(しどうりょく)不足(ぶそく)であって、指導力のない安易(あんい)な終わり方なのです。
 殴って終わらせない為には、それを言葉で伝えなければいけません。すると彼たちをよく観察(かんさつ)しなければいけません。彼たちのことをよく知って、きめ(こま)かい指導をするように成らなければいけません。100人の指導される側の人がいれば、100処方箋(しょほうせん)がいります。そのため、いろんな知識や引き出しが必要になります。
 彼らに常に努力を求めるのが指導者です。その指導者こそ率先(そっせん)垂範(すいはん)努力し学ばなければいけないと思います。

  反面(はんめん)生徒の話をします。
 悪さをして先生に怒られています。余りの悪さに先生も感情(かんじょう)抑制(よくせい)できずに、逆上(ぎゃくじょう)して手を()げようとしました。そこで生徒の一言「おっ、先生殴ろうとしてますね、いいんですかね~、か弱い生徒に横暴(おうぼう)な先生が暴力(ぼうりょく)振るったりして、教育委員会に知れたら(ただ)では済まないんじゃないのかな~、どうですか、ハイどうぞ、どうぞ(両手を後ろ手に組んで無抵抗(むていこう)(よそお)って、顔を先生の前に突き出して横に振りながら、って見ろと言わんばかりに挑発(ちょうはつ)しているさま)あら、どうしました、殴る勇気がないのかな、そんなことで先生が勤まるのかな~・・・・!
 こんな(なま)意気(いき)な子供らしくないお子(おこ)(さま)は、私が先生なら、三発ぶん殴って、最後にアッパーカットでぶっ飛ばして、流しに行って手を洗い清めて、校長室に行って辞表(じひょう)を提出して、小倉サウナに行って汗を流します。ジョージアを飲みながら、「明日があるさ・・・」

 会津(あいづ)藩校(はんこう) (にっ)新館(しんかん) (じゅう)(おきて)(会津藩における6歳から9歳までの藩士(はんし)子弟(してい)を教育する教え)

一、年長者(としうえのひと)の言ふことに(そむ)いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀(じぎ)をしなければなりませぬ
一、(きょ)(げん)(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯(ひきょう)振舞(ふるまい)をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外(こがい)で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(ふじん)(おんな)と言葉を(まじ)へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

 後に、10代の若者達が切腹して果てた「(びゃっ)虎隊(こたい)(会津藩の16歳から17歳の武家の男子によって構成された部隊)の悲劇(ひげき)()んでしまった。

  

 



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