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社長訓話編
 平成24年4月1日の社長訓話です。


  皆さんお早うございます。
 新年度がスタートしました。今年度は、北筑電業株式会社創立50周年(昭和37年9月3日創業開始)の記念すべき年です。また幹事さんと相談しながら、記念行事を企画したいと考えています。
 太郎号(高所作業車)が引退致しました。勤続21年でした。佐藤さんより後輩になりますが、原田さん・米倉さんのずっと先輩です。(ちな)みに、太郎が入社した時、大塚さんは生まれていませんでした(竹田さん・西野さんに(いた)っては、まだお父さんの玉袋の中でくすぶっていた頃です)。非常に貢献(こうけん)した“太郎”に対して、送別会をして()げようと思っています。
 I子さんが退職されました。勤続4年11ヶ月でした。過去には、Hさん・Mさんと主戦格(しゅせんかく)の方が()められましたが、今度はDさんです。女性の特有なのでしょうが、一人前になってリーダー格まで成長し、やっと戦力になって活躍するかなと思っていたら、「あの~、ちょっと、いろいろあって、すみませんが、ほかに~、したいことがあって、もうしわけないんですが、・・・・」ですって(「だから、女は当てにならない」なんて言うと差別になるので言いませんが)。
 新米から,色々と教育して、やっと一人前になった人が辞めるというのは、会社にとって相当な痛手(いたで)です。この苦い経験を()まえて、仕事のローテーションを取りいれました。専門の人を育てるのでなくって、色んなことの出来る人を沢山(たくさん)作ることです(多能工を育成する)。(よう)は、数少ない()()えの無い人に頼り切るのでは無く、欠けても大きな影響のでない組織を作るということです。辞めていく方は、それぞれの人生プランがあるのですから仕方ありません(“()るものは追わず、()(もの)(こば)まず”です。未練(みれん)がましくしてはよろしくありません)。只、会社としては替わりの人を作らなければればいけませんので、その対策として、普段から地道にローテーションを続けることが大切です。
 実際に、替わりの新しい人が育ってきています。M子さん・I子さん・N子さんと引き継いで挑戦してくれています。(いず)れ、一人前になってリーダー格に成長してくれることと期待しています。肝要(※1かんよう)なのは、新しい事にチャレンジする姿勢です。誰でも初めての事に対しては不安があります(私に出来るだろうか、失敗しないだろうか、上手(うま)くいくだろうか、迷惑(めいわく)かけないだろうか、と)。しかし、やってみないことには、行動してみないことには始まりません。頭の中で考えたり、(なや)んだり、(まよ)ったりしても何も解決しません。真面目(まじめ)慎重(※2しんちょう)堅実(※3けんじつ)な人っていますが、たぶん失敗は少ないでしょうが、チャレンジ精神のない人は半人前(※4はんにんまえ)です。(”失敗しない人は何もしない人”です)。”当たって砕けろ”、”ケセラセラ(為るようになるさ)”です。
 彼女達3人がすばらしいなあ~と思うのは、以前、ハンドダンスに参加しませんかと誘った時、彼女達は迷わず”ハイッ”と二つ返事でした。初めての事に対して恐れないというか、怖じ気付(※5おじけづく)かない姿勢が素敵だなあ~と思います(一見か弱(※6かよわい)そうに見える(??!)んですが、本当は(しん)が強いのではないでしょうか)。
 社内に常に新しく変わるという雰囲気(ふんいき)(ただよ)っていて、現状(げんじょう)打破(だは)するという意識が漲る(みなぎ)社風が大切です。ローテーションによって新陣代謝(しんちんたいしゃ)(新しいものが古いものとかわること)が生まれ、変革(へんかく)(ものごとのしくみを、根底から変えて、改めること)することが理想の会社です。
 今年度も新入社員が6名入社しました。(うち)女性1人は、初めての(こころ)みですが、総務(そうむ)経理(けいり)所属(しょぞく)です。
 新入社員は、学生から社会人になる大きな転換期(てんかんき)になりますが、同時に「モラトリアム期間」でもあります。この言葉は元来(がんらい)戦争(せんそう)や災害などで国家の債務(さいむ)決算が不可能になった時に、支払期間を一定期間猶予(※7ゆうよ)して金融(※8きんゆう)恐慌(きょうこう)などが生じないよう配慮(はいりょ)する場合の「支払い猶予期間」のことを言います。これをアメリカの精神(せいしん)分析(ぶんせき)学者(がくしゃ)E、Hエリクソンは、人間の精神発達を可能ならしめる一定の準備期間を意味する用語に転用(※9てんよう)しました。それによれば、この青年期(せいねんき)は、その後の成人期(せいじんき)壮年期(そうねんき)に向けて新たな自己の()り方や価値観(かちかん)を見につける人格形成(じんかくけいせい)のための準備期間であり、一時的な間違いや失敗が大目(おおめ)に見られ許される時期だとも言われていますし、むしろ失敗の数が多いほど生活体験が豊かになり、その後の人生に好影響(こうえいきょう)を与えると考えられています。今まさにモラドリアムの中にある新入社員の方達は、目先(めさき)の失敗を恐れず、むしろ失敗を楽しみ、自分の財産とするつもりでゆったりと(かま)えて、何事に対しても全力で挑戦してもらいたいと思います。
 また先輩は、この新人達の失敗を許してあげる心のゆとりを持ち、ある時は、(きび)しく、ある時は(やさ)しく、厳格(※10げんかく)さと思いやりで(はぐく)指導(しどう)教育(きょういく)して下さい。創立50周年の節目(※11ふしめ)の年に新しい時代への会社の在り方を見つけ出しましょう。北筑進化(※12しんか)元年(※13がんねん)へと

 ※ 1 とくにたいせつなこと
 ※ 2 注意深くて、軽々しくないようす
 ※ 
3 しっかりとしてあぶなげのないこと
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4 まだ一人前以下であること

 ※ 5 おそろしいと思う気持ちになる
 ※ 6 力がなくていかにも弱い
 ※ 7 決まった日時を、先へのばすこと
 ※ 8 景気の急激な後退によって起こる、会社の倒産、物価の暴落、失業者の急増などの、経済
    界の混乱状態

 ※ 9 本来の目的をかえて、ほかのことに使うこと
 ※ 10 いいかげんにしないで、きびしくするようす
 ※ 11 ものごとの切れ目
 ※ 12 ものごとがよりよい方向に、進んでいくこと
 ※ 13 あるものごとの始まった年



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