6月に入り、本格的な暑さを迎える季節になりました。

北筑電業では今年も熱中症対策に力を入れ、 社員全員が無事に家族のもとへ

帰れるよう、 安全を最優先に取り組んでいきます。

先日、高校3年生の娘にとって最後の 剣道の大会がありました。

県大会まで進みましたが、最後の試合は 反則負けという結果でした。

剣道を経験している人だけでなく、 素人の私が見ても納得しにくい

判定でした。

しかし、剣道は武道です。

判定への抗議は認められず、 結果を受け入れるしかありません。

試合後、娘は悔しさから涙を流しました。

私自身も腹が立ち、なかなか気持ちを 切り替えることができませんでした。

しかし、しばらくすると娘は気持ちを整理し、 仲間の応援を始めていました。

その姿を見て、受け止めて前へ進むことの 大切さを、

改めて教えられた気がします。

仕事でも同じです。

努力しても思うような評価を得られないこと、 真面目に取り組んでも

理不尽だと感じる場面は、 誰にでもあります。

自分では変えられない出来事は、 必ず起こります。

大切なのは、その出来事にいつまでも 縛られることではありません。

起きた事実を受け止め、 「今、自分にできることは何か」を考え、

次の一歩を踏み出すことです。 梅雨の時期は雨が続きます。

雨が降るかどうかは、自分では決められません。

しかし、雨の中でも足元を見て、 丁寧に歩くことはできます。

仕事も同じです。 計画どおりに進まない日や、 予想外の出来事があっても、

その状況の中で最善を考え、 行動できる人は着実に前へ進んでいきます。

変えられないものに時間を使うより、 変えられる自分の考え方や行動を

磨くことの方が、 成長につながります。

どんな環境でも前向きに取り組む人は、 周囲にも良い影響を与えます。

北筑電業も、一人ひとりが そういう存在になれる会社でありたいと

思っています。

今月も安全を第一に、 お互いを思いやりながら、

一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

代表取締役 吉良浩三