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〜社長の宝物〜
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 3月11日 東日本大震災。地震と津波だけだったら、もっと早く一丸となって、復興に取り組もうと奮い立つことができたと思います。ところが今回は、原発事故というまったく異質の問題を引き起こしてしまいました。
 歴史を振り返れば、岩手から福島にかけては、869年の貞観(じょうがん)津波や1933年の昭和三陸津波など、マグニチュード8.0以上の地震による津波が、数百年単位で引き起こされてきました。津波そのものは自然現象ですから「しょうがない」と思うのですが、仮に1000年に一度の津波が二度続けて起きたとしても、それは「想定外(そうていがい)」では無くって、周期的に起こることは分かってるんですから、起こらないなんて誰も言えないと思うんです。
 あちこちで聞こえた「想定外」の言葉。しかし想定外の状況にも、対応する力を発揮した人が、また組織が確かに存在しました。
 99.8%が生き残った釜石(かまいし)の小中学生は、教育によって命を自ら守る力を養っていた。多くの人たちはこれを「奇跡」と呼ぶ。しかしそうではなくて、知識と実践を組み合わせた教育によって、いざという時に無意識に行動ができるようになり、一人ひとりが身に付けた対応力が「想定外」を乗り越えさせました。
 自治体も機能しないほどの津波災害で、多くの住民を救ったのは自衛隊でした。迅速かつ的確な活動を支えたのは、3年前の大規模訓練で得た経験を基礎にした災害への対応力でした。
 片や原発は、最悪な事態をまったく想定していなかった。だから、非常時に備えた訓練もしていなかった。
 原発は絶対安全が前提条件。安全だと公言してきた以上、避難訓練をしたら、安全なのになぜそんなことやるのかと言われてしまう。だから訓練が出来ない。つまり、「絶対安全」という神話に自縄自縛(じじょうじばく)になってしまった。
 飛行機を例に取ってみると。飛行機は飛ばすけど落ちない、落ちる飛行機は飛ばさない。しかしスチュワーデスが、毎回ニコニコ顔で、落ちたらどうするかいちいち乗るときに説明します。つまり、巨大技術は必ず安全にやるんだけど、しかし、起こったらどうするかの二つを同時にいつもやって置かなければいけないということです。
 原発は津波のせいで予備の発電機が動かなくなった。電気を起こしている発電所に電気がいかなくなったなんて・・・。海辺にあるんですから、津波がやってきたらそりゃ水をかぶるでしょう。だったら水をかぶっても大丈夫な発電機にしておくとか、予備のものだけは高いところに置いておくとか、それぐらいの手は打ってるんだろうと素人目にそう思っても当然でしょう。何で水をかぶったら予備の発電機がダメになっちゃうんですか・・・・?


 <人類VS原発>
 資源をもたない日本が、経済成長を支える大規模エネルギーを作り出すには、原子力が最適であると考えられた。1970年代の二度のオイルショックを経て、全面的に石油に依存することは避けたかった。だからこの狭い国土に、危ないと言われつつも原発をつくってきた。それはまた、先の戦争の苦い経験が影響しているに違いありません。あのとき米英蘭が日本への石油輸出を全面禁止して、日本は開戦へ追い詰められたわけですから、トラウマとして残っていても仕方がありません。そいう面からすると、原発に頼る日本の電力政策は合理的な答えだったんだろうと思います。
 フランスは発電量の8割を原発が占めています。外交政策上、原発大国といわれるエネルギー政策が大きな意味をもっています。ロシアに石油を買っていたらそうはいかない訳です。いきなり値段を上げられたり供給を切られたりしたら、外交上対等の立場で居られないからです。本来、そういうリスク管理のうちに原発も入っていたわけです(唯、今回の「フクシマ」は、その原発自体がリスクになってしまったのですが・・・・)。
 原発の最大の利点は「経済性」と「クリーン」とされてきました。発電コストは、化石燃料の3分の2、風力の半分、太陽光の7分の1で、確かに原子力は安く見えるが、今回の事故のような「潜在的コスト」は入ってないので、一概に安いとは言えなくなっています。もう一つの「クリーン」なエネルギーであることは間違いありません。化石燃料による火力発電所は、大量の大気汚染物質とCO2を排出して、健康と地球環境に甚大な被害を与えています。原子力は、CO2を出さず地球温暖化防止に貢献して、地球にやさしいクリーンなエネルギーと言われていますが、今となっては、CO2と放射能どちらを選択しますかなんて、言うまでも無いとても恐ろしい状況となっています。
 クリーンでも安全でなかったら話になりません、論外です、ジ・エンドです。
 原発が人間の手によって制御することが困難となった今、人類は決断しなければいけません、「脱原発」を。
 そこから出る放射線は生物のDNAを傷つけ、子々孫々に至るまで害毒をもたらす。そいう廃棄物を大量に抱え、天変地異(てんぺんちい)の恐怖にさらされている現状を許すわけにはいきません。
 今こそ、新たな決意でまともなエネルギー政策と原子力政策を追い求めていくことが、待った無く、妥協の余地の無い課題です。
 広島平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に刻まれています。
 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と。



 今回のトップページは「鯉のぼり」です。新人社員の健やかな成長を願って立ち上げました。鯉のぼりには臓物(ぞうもつ)(はらわた)はありません。腹には何も無い、素直な、さっぱりとした、風をいっぱいに吸い込んで、伸び伸びと元気に泳いでもらいたいと祈っています。

                                    新人の身元引受人より


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