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社長訓話編
 平成24年12月3日の社長訓話です。


 皆さんお早うございます。

今年も最後の月、12月になりました。

 東北の工事も(ほと)んど終わりに近づいて来ました。初めて出張に出たKさんが、現地でとても評判がいいんです。以前、関東の工事でIさんが、同じように()()として、その現場を取り仕切っていた(何か分からないことはさんに聞いたらいいよ、みたいな)ケースがありましたが、とてもいい事だと思います。

 お二人は、どちらかと言うと本社の工事では活躍していませんでした。あまりパーットしないと言うか、少しポーットしてるという感じでした。が、何の突然(とつぜん)変異(へんい)か、水を得た(うお)と言うか、充電したてのシェーバーのように元気人気者に成っていました

 人間は、時・所・状況・環境・相性・出会い等によって変化するものなんですね。

 私も経験したことなのですが、出張して初めて経験する事にとても新鮮味(しんせんみ)がありました。

 初めて行く土地、初めて見る景色、初めて食べる物、初めて飲むお酒、初めて会う他所(よそ)の人、初めて好きになる他所の女性(私は大阪弁の女性にひと()()れ<ひと聞き惚れ>しました。軽妙な大阪弁を(しゃべ)る口元ばかり見てうっとりしていました。単純な私は勿論(もちろん)、その(のち)一時(いっとき)大阪弁が抜けませんでした等々(などなど)・・・・。

南国(なんごく)九州の私達が雪国(ゆきぐに)東北の人との出会衝撃的(しょうげきてき)ですおいしい物との出会いは感動的です。九州弁と東北弁の会話はびっくりします。博多の高校生と秋田の高校生が修学旅行で一緒(いっしょ)の旅館に()まりました。両方のそれぞれの方言(ほうげん)を聞いて、秋田の高校生が言いました、「げなずら~」。博多の高校生が言いました、「ずらげな~」。

人は自分に無いモノに()かれます。背の高い人は低い人に、()せた人は太った人に、真面目な人は変な人に、男は女に・・・・・・です。

色んな所に行って、いろんな人と会って、イロンナ事に挑戦する事によって、人生面白く楽しく薔薇色(ばらいろ)(かがや)いてきます((つら)く悲しいことも有りますが・・・・・)。

 

ウルトラ25時間駅伝は大成功でした。皆んなが、自分の今するべき事・立場を(わきま)えて行動してくれました。走る人、応援する人、もてな人、接待する人、裏方(うらかた)に回って()くす人、それぞれ、さまざまに頑張ってくれました。

結果的には5位に成ったんですが、これはちょっとインチキくさいのですが?

今年は仕事が忙しかったので、社員の人は(あま)り当てにならないことが予想されていましたから、いろんな人に声を掛けていました。苦肉(くにく)の策で、来年内定(ないてい)の新入社員にも走って(もら)いました(「社内見学も()ねて来て走ってみたら」って)。

いろんな人の応援で、目標の10位以内をキープしながら順調に進行して行きました。

(きわ)めつけの助っ人は、中学校駅伝部の5人(しゅう)でした。彼らは3年生で部活(ぶかつ)は終了していて、高校受験のために(じゅく)(かよ)っていました。友人からの紹介で、「塾が終わる8時30分からなら少し走ってもいいよ」と言うことで来てくれました。1時間ちょっとでしたが、5人が連続に順番に走り続けてくれたお(かげ)で5位にまで順位を上げました。しかし、悲しいかな中学生以下は夜10時までしか走れません。ただ、彼らの帰り(ぎわ)冗談(じょうだん)半分(はんぶん)に言ったんです、「中学生は、夜は10時迄だけど、朝は5時からいいんだよ、走ってみない」って。返事はもらえなかったけど、少し首を(かし)げていたのが気に掛かっていました。

 

案の定、深夜から早朝にかけて順位はどんどん下がって9位までになりました。

11月4日朝8時30分現在9位、11位との差は9周ありました(10位以内に入る為のライバルは11位のチームです)。

9時から12時までは、若手(わかて)精鋭(せいえい)(そろ)えていましたので、何とか成るかなと(あわ)い期待を持っていました(9あるんだから、1時間に3づつ(ちぢ)められてもいいや、っと)。

まだ集まっていない若手がいたので、Yさんに電話して貰いました。()(かく)来い、仕事をキャンセルしてもいいから来るように。仕事は明日でも出来るが、駅伝は今日しかないんだから、そうしないと今までの22時間の努力が無駄(むだ)になるから、と

 

8時40分、もう走る人がいません。あと20分、今()る人で(つな)がなければいけません。(さっき)走った明日香さんにお願いしました。「ゴメン、もう1回走ってくれないかなあ、明日(香)じゃだめなんだ、今日走ってくれないか」と。彼女は心良く(うなず)いてくれて準備を始めました。

ヤバイなあ、9時迄にもっと縮まるなあ。(なか)(あきら)めムードでテントからスペースワールド駅の方を見上げました。「何でこうなるんだ、そう言えば俺の人生もいつも()めが甘かったなあ」と、自棄(やけ)っぱちの気分(きぶん)で落ち込んでいまし。・・・・が。

8時53分、ゴルフ(ファイブ)の方から、バックを肩に(かつ)いだジャージを着た若者5人が、ゆっくりゆっくりと話しながらこちら向かって来ているではありませんか。

(うそ)っ、本当っ、来たっ、ヤッター~~ッ。

神風が吹きました。救世(きゅうせい)(しゅ)(あらわ)れる。彼らのことを、「駅伝戦士5レンジャー」と呼びましょう。その時すぐに口に出したのが、「明日香さん、ありがとう、もういいよゆっくり休んで」って。

それから3時間、5レンジャーが走り続けます。仕事を(ほう)って来た精鋭(?!)を間に少しづつ入れて進行しました(「何を考えてるんだ、仕事が優先(ゆうせん)に決まってるじゃないか、すぐに戻りなさい」な~んちゃって)。

「それから“北筑ハッピーズ”は、1時間(ごと)に順位を上げていって、最後(さいご)には5位になったそうな、めでたし、めでたし」。ぼう~や~、元気で・・・・・・・・。

飛んだ助っ人のお陰で5位になりましたが、これは本分(ほんぶん)ではありません。皆んなの力を結集して、1時間毎積み上げて()()るものですから。人が足りない深夜に、あの9分台のK・Iさんが走ってくれました(本人は8分台が出たので大満足でした)、S・Mさんも2回走ってくれました(2回目走り終えて(たお)れて横になっている時は救急車を呼ぼうかと思いました。次の日「大丈夫やったか」と聞くと、「何のあれぐらいのことで」と強がりを言ってましたが・・・・)、本当にお疲れさまでした(来年はお断りしようと思っていますが)。

自分の()(たけ)をよく考え、出番(でばん)出処(でどころ)を弁えて、全員が目標に向かって一丸となることが大切です、これぞダイバーシティ(多様性の受容)です。

5レンジャーも、自分達の得意(とくい)の分野活躍(かつやく)でき、歓迎(かんげい)され、喜ばれ、役に立ったことに大満足だったようです。「来年も来ますよ」と言ってくれました(来年は高校生だから深夜もイケるなあ~、ウフフ・・・・)。来年は2人増やして7人で来てほしいなあ、これを“ウルトラ(駅伝)(セブン)”な~んちゃって。




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